2019年5月18日の出来事

どんなニュースがあったんだっけ？どんなことが起こった日だったっけ？
あとから振り返って思い出せるように。。。日々つづっていこうと思います。
どんなニュースがあったんだっけ？どんなことが起こった日だったっけ？
あとから振り返って思い出せるように。。。日々つづっていこうと思います。

■□■───2019年5月18日（土）のニュース───■□■

NHKニュースより

▼鹿児島屋久島町 50年に一度の大雨土砂災害など厳重警戒

暖かく湿った空気の影響で鹿児島県屋久島町では1時間に400ミリを超える雨が降り、気象庁は50年に一度の記録的な大雨になっているとの情報を発表した。雨は弱まったが地盤が緩んでいるため、引き続き土砂災害に厳重な警戒が必要だ。九州南部は暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、特に発達した雨雲がかかった、鹿児島県の屋久島町南部付近では午後6時10分までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表した。屋久島町古瀬田では、夜遅くまでの12時間の雨量が420ミリを超え、わずか半日で平年の5月の1か月分の雨量に迫る大雨となった。この雨で、気象庁では屋久島町では50年に一度の記録的な大雨になっているとの情報を発表した。屋久島町によるとこの大雨で、島内では土砂崩れで倒木などが発生。夜10時現在、あわせて262人の登山者が下山できず、孤立しているとのこと。鹿児島県の要請を受けた陸上自衛隊が、朝以降、天候の回復を待ち、ヘリコプターで救助にあたる予定。発達した雨雲は海上に抜けたが、地盤が緩んでいるため引き続き土砂災害など厳重な警戒が必要。

▼ロシアカムチャツカ半島日本人登山家滑落し死亡

ロシア極東の地元行政府によると、17日にカムチャツカ半島の山に登っていた3人の日本人のうち1人が滑落し、川崎市に住む登山家が死亡した。カムチャツカ地方の地元行政府によると、現地時間の17日、カムチャツカ半島にあるカーメニ火山に登っていた日本人3人登山者のうち1人が滑落したという連絡が、旅行会社を通じて地元の非常事態省にはいった。地元当局が捜索したところ、標高3,600m付近で日本人男性1人を発見し、その場で死亡を確認したとのこと。国内の緊急連絡先になっている友人によると、死亡したのは川崎市に住む澤田実さんで、昨日午後外務省から「澤田さんが滑落して亡くなった」との連絡があったとのこと。一緒に山に登っていたほかの二人はヘリコプターに救助され、命に別状はない。

▼岩屋防衛相 “韓国国防相との会談実現を”関係改善に意欲

悪化した日韓関係について、岩屋防衛大臣は、北朝鮮問題に対応するためにも、韓国の国防相との会談を近く実現したいと強調し、関係改善に意欲を示した。レーダー照射問題などを受けて日韓関係が悪化する中、岩屋防衛大臣は来月初めにも行われるアジア安全保障会議に出席する機会を利用し、韓国のチョン・ギョンドゥ国防相と会談する方向で調整を進めている。岩屋大臣は北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射してことに触れたうえで、次のように述べて韓国との改善に意欲を示した。“アメリカ・日本・韓国がタッグを組まなければ国の安全を守っていくことができない。色々韓国との間に問題は起きたけれども、何とか元の関係に戻したい”、“できれば今年中に中国にも行きたいと思っている”とも述べ、“近隣諸国の防衛当局と信頼関係を構築したい”という考えを示した。