先生の卒業

子供のこと

卒業のシーズンですね。

人生を歩んでいると必ず出会いと別れがあります。
出会いの分だけ別れがあると言っても過言ではありません。

人との出会いは嬉しいですが、よほど嫌な人でない限り、
自ら進んで人と別れたいと思うことは多くはないでしょう。

私自身、別れの多いこの時期は苦手です。できれば避けて通りたいです。

保育園の先生の退職

私の子供たちはまだ3歳と1歳ですので卒園はまだ先。
まだ先だと のほほんとしていたのですが、
お世話になっている担任の先生が今月末で退職されることを知り、
急に「別れ」が差し迫っていることを知り、凍り付いてしまいました・・・。

毎日毎日、来る日も来る日も お世話になった先生が、急に退職と知り、
えぇぇ!心の準備が何もできていないよぉ・・・と。

私も子供たちも、大好きな先生だったから本当にさみしいし悲しい。
まだこころの整理ができていない状態でこの文章を書いています。

今3歳の息子が、4か月の赤ちゃんの頃から育ててもらっている先生。

保育園で一日の大半を過ごしてきた息子にとって、
私よりも「お母さん」のような存在の方だったので、
私よりも息子のほうがもっとさみしいんだろうなと思います。

息子がインフルエンザにかかって、熱でうなされているときにも、
「うぅぅ…〇〇先生…〇〇先生…」と、名前を呼ぶくらい大好きな先生でしたから。

退職されることを3歳の息子に伝えると、悲しい顔をして、
どうしていなくなっちゃうの?と何度も何度も聞いていました。

先生にお礼

通わせている保育園は、どこかに旅行に行った時のお土産物も含めて、
先生に金品を渡してはいけないことになっています。
親が主体になって、週末にクラス全体でバーベキューとか催し物をしたとして、
先生方はそれらに参加をしてはいけません。
卒園後、謝恩会をしたとしても、その謝恩会に先生方は参加されません。
それくらい厳しい規定がある保育園なのですが、退職される場合はどうなのでしょうか。
最終日に花束くらいは渡していいかなー。

まとめ

卒園を待たずして、別れは訪れるのですね。
かなしいけれど、名残惜しいけれど、さみしいけれど…
それよりも大切なのは先生の人生!!
先生の明るい未来と幸せを祈って、笑顔で送り出せたらいいなと思います。

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