データの列どうしの関連性をみたい

はじめに

分析手法は、
　①何を見たいか、
　②標本の数、
　③データ型（比・間隔尺度・順序尺度・名義尺度）、
　④データが正規分布に従うか（パラメトリックorノンパラメトリック）によって決まります。

今回は、①「何を見たいか」という観点から、「データの列どうしの関連性をみたい」場合、どのような分析手法があるのか、ご紹介したいと思います。
その他のパターンの統計処理方法についてはこちら

統計処理方法

「データの列どうしの関連性をみたい」場合に、統計処理方法は以下の方法があげられます。
　1. 対数線形分析
　2. ロジスティック回帰分析
　3. 数量化Ｉ類
　4. 重回帰分析
　5. 回帰分析
　6. 相関を見る（Pearsonの相関係数or順位相関係数or偏相関係数）
　7. χ²適合度検定
　8. χ²独立性の検定